2026/07/21
「仕事人生の最後は、地元・奈良で。」70才を目前に最後の転職に成功/薬剤師
60代女性薬剤師
前職:調剤薬局の薬剤師(正社員)
現職:調剤薬局の薬剤師(正社員)
※以下は谷上さんご本人の体験談を、できるだけ原文のまま掲載しています
就職・転職活動を始められた経緯を教えてください。
通勤経路の電車連絡が悪く通勤に1時間以上の時間を要していたことに加えて、バスのダイヤ改正で運休や時間帯など不便になり車で通勤することになったが、年齢的に家族に反対されるようになったため。
しごとセンターならへ相談してみようと思ったきっかけを教えてください。
今の職場を含めて以前にお世話になった他のエージェントが、情報を下さるお話全てがとても通勤に不便なところばかりで、しごとセンターならのお話なら地域の事をよく知っておられると感じたからです。
面談やコンサルタントとのやりとりで印象に残っていることはありますか?
笑顔で面談してくださった事です。
就職・転職活動期間を振り返って、一番大変だったことは何でしたか?
週40時間勤務を希望している事と、69才という年齢です。
しごとセンターならに相談してよかったと感じる点、改善してほしい点はありますか?
一緒に面談して下さった事が良かったです。
最後に、現在、活動をされている方に向けてメッセージをお願いします。
特にありませんが、70歳くになると、通勤手段、時間が大切なポイントだと思います。
又、若い人より同じ様な年令の方がおられるのも大切なポイントだと思います。

通勤が不便で転職の相談をしたけど・・・ 年齢も年齢だし、大きなリスクが伴う為、転職を断念。
谷上さんと初めてお会いしたのはちょうど1年前でした。
その時は、インターネットよりお問い合わせをいただき、相談に行きたいけどお仕事のお休みと相談会の日程が合わずご相談のお問い合わせでした。
日程や場所の御相談をしておりましたが、ご自宅が当社と比較的近く土地勘もあるとのことだったので、ご来社いただいての御相談となりました。
ご経験は長く、途中ご家族の転勤に付いて行きその土地で就職もされたのち、相談当時も御相談の2年前に地元の奈良に帰ってこられ現役でお仕事をしておられました。
当時でも既に60代半ばで就職活動には苦労されたとお話してくださり、その就職の際は他社の大手エージェントにご相談をしておられたのですが、通勤が不便だったり、長時間の通勤の職場だったりと決心するのに苦労されたそうでした。
その結果、結局通勤の不便で続けることが困難になられたことを振り返られ、やはり地元の事がよく分かってるエージェントに探してもらいたいとお考えになられお問い合わせ頂いた様でした。
ただその時は結局、「年齢も年齢だし転職にはリスクも伴うので、あと現役を続けられるのも数年間だけだし」とその職場に残留されることを決められました。
転職の断念が一転。家族の判定で今の職場を続けることが困難に。
それから約半年が経過したある日、谷上さんからお電話を頂き、やはり続けるのは無理なので再度相談に乗って欲しいとお声掛け頂きました。
今度は直近のお休みが相談会とマッチした為、相談会にご来場いただきました。
内容としては、元々電車・バスを乗り継いで1時間強の職場に意を決して就職し、徐々に日々の慣れもあり落ち着いていたので前回の相談の通りこのまま続けようと思われたのが、乗り継ぎのバスのダイヤ改正でお仕事終わりの時間のバスがなくなり、乗り気ではなかったものの車通勤で乗り越えようと思われたのが、お子さんから猛反対を受けたと共に、これから年齢を重ねる上ではご自身でもご不安に感じられご相談いただいたとのことでした。
全ての条件を満たした募集が見つかったことが嬉しかった。それ以上に、「地元に帰ってこれた」この思が大きな副産物でした。
谷上さんは間もなく70才を迎えられることもあり、実際転職先はかなり難しい予測もありましたし、公共交通機関で通いやすいことだけでなく、社会保険の加入や収入的にも週40時間程度は働きたいとの多くのご希望もあり、多方面にご相談はしましたが、全ての条件を叶えるご案内先はスグには見つかりませんでした。
それでも募集停止をお聞きしている各方面の薬局さんにご相談をしていたところ、谷上さんのご自宅から徒歩でも通える程度の薬局さんが週35時間程度なら可能性があることをお話ししてくださいました。ただ、正直ご年齢の事もあるのでお会いした上でお断りすることも含んでおいて欲しいとの前置きもありながらのお話しでした。
そのことを谷上さんにも正直にお話させて頂くと、「その様にご検討頂くだけでもありがたい。是非可能性だけでも頂きたい」とお返事下さり、スグに面接の調整をお取りさせて頂きました。
面接当日、薬局の採用担当者の方と管理薬剤師さんとで面接頂いたのですが、お二人とも谷上さんの若々しさに驚きとその上、長年現役としてお仕事してこられている安心感から、その場でほぼ内定を前提の様にお話が進みました。
正式には上司の方の了承を得ないといけないとご説明頂きましたが、お会いした印象と経歴から「NOは言わせないので、是非前向きに考えて欲しい」とストレートにお話して下さり、その熱意に谷上さんも退職と共にその薬局への入社を決意をしてくださいました。
お店を出てから、再度意志の確認をさせて頂いたところ、実は面接に徒歩で20分かけて来らたそうで、その道が小さな頃から通い慣れた道で、転勤や今の職場など割とご自宅の生活圏で行動することが少なかったのが、歩いていて小さな頃の思い出もよみがえり、「やっと地元に帰ってきた。仕事人生の最後が地元でできる」との嬉しさもあり、深いご縁なのではないかと考えておられたようで、そのこともあり「ほぼ決めていたんですと」お話してくださいました。
前職の退職に関しても、「雇用契約書に3ヶ月前に申し出る事」と記載があることもご相談頂いていましたが、70才を控えての残り少ない仕事人生の1ヶ月でも貴重な事を職場でオーナーの方に力強くお話されたご様子と、法令的にも3ヶ月というのが適正でないことからも、職場への配慮をしたうえで1ヶ月半の期間で円満に退職され、無事、最後の仕事人生の場所を決められました。
しごとセンターならとしても、谷上さんの長い薬剤師人生の最後を迎えられる場所が、我々の想いも強い奈良の地元で納得の決断をしていただけるきっかけをお作りで来たことをうれしく思い、1日でも長いご活躍を見守り続けたいと思います。
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